馬頭琴奏者 嵯峨治彦オフィシャルサイト

1/26(月) kawol 即興演奏ワークショップ

即興演奏のギタリストとして国内外で活躍する kawol 氏を講師に迎えての特別なワークショップ。
昨年のUAEシャールジャ、そして今年10月のアテネに続いての札幌開催です!

演奏という行為を深く見つめ、互いに音を良く聴きあいながら、実践を通じて新たな音楽観を得ることを目的としています。プロ/アマ、楽器の種類、声質、歌のジャンルなどバックグラウンドは問いません。音を出すことの意味や、即興演奏時の心のあり方に迫る120分。音楽に真摯に向き合う旅、この機会にどうぞご一緒ください。

主な内容;
 ・自由に音楽をすることについて
 ・Deep Listningについて
 ・kawol 即興ライブ
 ・セッションおよびフィードバック
 ・茶話会 (希望者)

講師をしていただく kawolさん(ギター、歌、ほか)は、葉山を拠点に主に東京方面や海外での演奏活動を続けています。ご自身のライブのほかに、様々なジャンル・様々なアーティストのライブサポートやスタジオワークも。チュニジア仕込みのウード演奏をはじめ民族音楽にも造詣が深く、幅広いバックグラウンドと確かなテクニックに裏打ちされた美しい即興演奏は世界各地の音楽ファンの心を揺さぶっています。

詳しいプロフィール、演奏動画、音源については公式サイトをどうぞ。→ https://kawolsamarqandi88059347.wordpress.com/

また、kawol さんはパートナーの meachaさん(シンセサイザー)とともに「REFUGEES」という即興デュオでも活動されていて、年に一度の札幌ツアーを重ねて今年で8年目となります。

私(嵯峨治彦)は EPOさんのライブでkawolさんとご一緒するようになって以来、東京と横浜でさまざまなメンバーでの即興演奏や(RAUMAや野花南とのセッションもありました)、札幌の俊カフェさんでの REFUGEESライブ等でご一緒させていただいてきました。

2022年8月には、共作アルバム「Impenetrable Dense Fog in The Mountains」REFUGEES + HARUHIKO SAGAをリリース。

数々のセッションを経てたどり着いた「山々に立ちこめる深い霧」の世界は、RAUMAの相方 故あらひろこさんも気に入ってくれていました。

■こちらで試聴・購入できます;
 https://encounterpoint.bandcamp.com/album/impenetrable-dense-fog-in-the-mountains

また、2021年、2022年は、「音と砂の幻燈会」と題して、嵯峨孝子さんのサンドアートとのセッションもありました。

動画は、2022年9月に俊カフェさんで開催された即興ライブの模様です→


共演を重ねれば重ねるほど、kawol さんの紡ぐ音の世界に魅せられ、一体その背後に何があるのか詳しくお話を伺ってみたくなり、今回のワークショップ企画となりました。

これまで(2025年12/24現在)、カンテレ、トイピアノ、波紋音ほか、様々な楽器を奏でる方々から参加表明をいただいています。限定15名。ご予約はお早目にどうぞ。

終演後には、会場 AMICA のカフェコーナーで、kawolさんを囲んでの茶話会があります(ドリンクは各自オーダー)。リラックスした音楽談義も楽しそうです。

日時2026/1/26(月)
 11:00 AMICA営業開始(おいしいランチメニューもオススメです)
 13:00 開場
 13:30 ワークショップ
 15:30 茶話会 (希望者) 同会場カフェコーナーにて
 17:00 おひらき
会場フリースペース&カフェ AMICA
(札幌市西区琴似2条3丁目1-10 共栄ビル4F 電話 011-631-2822)
料金3,000円 (限定15名) 要予約 (残席わずか!)
出演講師: kawol(ギター、歌)
問合nodo.office@gmail.com (のどうたの会)