音楽と共にコンテンポラリーダンスと舞踏を行き来する怒涛の3日間「Dance Exhibition Sapporo」 その初日の公演に出演します。
難解そうな世界だな、、、と思っていらっしゃる方は、conte-sapporo の<先鋭的なダンスとは>を読んでみてください。
・・・実は私も、その難解さを感じ続けている一人なのですが、、、札幌というダンスが活発な街(例えば conte-sapporo 公演情報を覧ください)に暮らしているおかげで、そして、素晴らしい出逢いに恵まれてきたおかげで、演奏活動の初期から現在にいたるまでダンスとのコラボレーションの機会をいただいてきました。本当にありがたいことです。
ダンサーの方たちの肉体、動き、そして音と体の相互作用からは、いつも不思議なインスピレーションをいただいています。自分にとって予想外の音が、声や楽器から引き出されてしまうことも少なくありません。
踊りと音楽のやりとりは本当に魅力的なものだと、、、難解さは今でも感じつつですが、、、確かにそう思います。
このサイトを訪れた音楽ファンのみなさんにも、この機会にぜひご覧いただけたらと思います。生身の人間が踊る&奏でるということの特別な魅力は、やはりその場で体感しないとなかなか伝わってこないもの。長いコロナショックを乗り越えつつある今だからこそ、ぜひ新たな世界を体験してみてください。
Dance Exhibition Sapporo
12月3日(金) 音楽と踊り「拮抗JAM」
12月4日(土) 極北会舞踏公演「冒涜の八月」
12月5日(日) .C 公演「ディスコミュニケーション・ディスコ」
主催:北海道コンテンポラリーダンス普及委員会
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業