幻の銘菓をめぐる、ラジオ仕立てのスペシャルライブ!
白老(しらおい)駅で明治期から販売されて人気を博し、昭和の半ばに忽然と消えてしまった「幻の銘菓」がある。「雁月」と「泡雪」・・・白老町・村上商店の大ヒット商品だったが、いまは白老町民の記憶にのみ残っている。
懐かしい味と想い出、そして銘菓を取り巻く時代と人間模様は、丹念な取材を経て音楽朗読劇となり、2019年9月に「飛生芸術祭」の一環として白老コミュニティーセンターで上演され好評を博しました。(作・脚本:渡辺たけし 出演:小林なるみ 、嵯峨孝子、嵯峨治彦)
そのとき作られた「架空のCMソング」が、懐かしい昭和のメロディとともに「架空のラジオ番組」として、CDアルバムになりました。
アルバム発売を記念して、白老と札幌の2か所でスペシャルライブを開催します。
なんと、ゲストとして「ロケット姉妹」のお二人も駆けつけてくれることに!
懐かしい味と懐かしい歌が紡ぎだすスペシャルライブは、DJあり、はがきコーナーあり、生演奏ありのラジオ仕立て。
幻の銘菓をたどる不思議な旅、ぜひご一緒に。
日時 | 5/6(金)白老公演 19:00 (18:30開場) 5/7(土)札幌公演 19:30 (19:00開場) |
会場 | 白老公演 しらおい創造空間「蔵」 (白老町 本町1丁目7−5 電話 0144-85-3101 ) 札幌公演 札幌文化芸術交流センター SCARTS コート (札幌市 中央区 北1条西1丁目 電話 011-271-1955 ) |
料金 | 一般 2,000円 学生 1,000円 高校生以下無料 ※要予約 dance@conte-sapporo.com または 080-5591-0098(森嶋) お名前・人数・お電話番号・会場(札幌/白老)をお知らせください |
出演 | 小林なるみ(DJ、朗読、歌) 嵯峨治彦(馬頭琴、ドシプルール、歌、喉歌) 嵯峨孝子(5弦カンテレ、歌、トイピアノ、ほか) ゲスト:ロケット姉妹 扇柳トール (ギター、歌、ほか) タテヤマユキ (アコーディオン、歌) |